アオシマ ジャンボマックスシリーズ NO2 進め!ジャンボマックス

1970年代に発売されていたキットを作ってみました。
ジャンボマックスは「8時だョ!全員集合」にも登場した大きな着ぐるみキャラクターで、有名な丸大ハンバーグCMにも影響を与えたと考えられます。当時は大人気で、各地のイベントでアトラクションも行っていました。

ジャンボマックスのプラモはアオシマから複数リリースされていましたが、これはゼンマイ動力で歩く中間サイズの物で、お供の妖精3人のマスコットフィギュアが付属しています。ゼンマイでノコノコ歩くと同時に口をパクパクさせるギミックが搭載されていて、楽しいですね。


お供の妖精に可動部は有りませんが、どのフィギュアも大変良く似ています。
原型となる木型を作られた方の意気込みを感じます。


今回塗装は全てシタデルカラーで行いました。
顔や毛皮の表現など、とにかくディテールが素晴らしくて、ギミックも含め、とても夢のある模型だと思います。

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タカラ 1/48スケールアニメキット ダグラム

発売日に大阪難波なんなんタウン(現 NAMBAなんなん)のおもちゃ屋さんで買った、タカラ 1/48スケールアニメキット ダグラムが昨年押し入れから発見され、懐かしさのあまり直ぐに作りました。

キットは1980年代初期の発売で、放映に先駆けてお店に並んでた記憶があります。
当時ガンプラブームの真っ最中で、タカラもSAK(スケールアニメーションキット)ブランドの第一弾としてブームに乗った感じですが、当時は珍しかったポリキャップを採用したり、ガンダムカラーの向こうを張ってダグラムカラーを発売したり、自社模型の雑誌デュアルマガジンを発行したりと精力的に商品を展開していました。広告に大河原さんを起用したりして、ポストガンダムを強烈にアピールしてましたね。

コクピットには同スケールのクリンカシムが座っていますが、デザイン上コクピット内部がよく見える為、それなりのディテール再現がされていました。これは1/72、1/48と言う航空機模型の国際スケールで展開されていた事と併せて、ダグラムプラモの強みだと思います。因みにクリンフィギュアは、士官学校制服姿の立像も付属していました。

ポリキャップを採用していたものの、可動範囲はさほど広くなく、肘関節はポリキャップも無く取り付けも脆弱で、まだ熟れていない印象でした。米国レベルのOEM販売をしていたタカラも自社でのプラモ開発のノウハウがあまりなかった様で、日東科学に協力して貰っていた様です。(しかしこれ以前に、スターウォーズやキャプテンハーロックなど、自社開発のキットはありました)

背面のターボザックは取り外し可能でした。
どっしりしたプロポーションは中々迫力があります。リアルロボット物全盛時代だけあって、コーションレターのデカールも付属しています。デカールの質は良く、数十年経て尚、普通に貼る事が出来ました。



現在では1/72スケールでマックスファクトリーの素晴らしいキットがありますが、タカラのこのキットにも味わい深いものがありますね。このキットは二つ買ったんですが、一つは買って直ぐに作りました。当時高校生だったので塗装もして仕上げましたが、継ぎ目は消しておらず、2019年になってやっとまともに作る事が出来、長年の溜飲を下げた思いです。


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趣味人への道

我が家のメインアーミー インペリアルフィスト

出会い

ここ数ヶ月、ウォーハンマーにハマっています。
ウォーハンマーと言うのはイギリス ゲームワークショップ社から発売されているボードゲームで、現在ファンタジー系のエイジオブシグマー(以下AOS)と、SF系のウォーハンマー40000(以下40K)で展開されています。
私がウォーハンマーと出会ったのは約2年前、大阪難波に直営ストアが出来た時でした。ホビージャパン誌でシタデルカラーを知り、水性で隠蔽力が強く、ほとんど匂いもしない高性能塗料と言う事で興味を持ちました。
早速ストアを訪れ、シタデルカラーのセットを買い込みましたが、その時にはウォーハンマーのミニチュアにはほとんど興味がありませんでした。

それからしばらく経って、2018年春のホビージャパンEXTRAでウォーハンマーが特集され、付録にストームキャスト・リベレイターのミニチュアが付いていました。試しに紙面の指示通り塗ってみると割と簡単に見栄え良く、しかも時間をかけずに楽しく塗れました。シタデルカラーはベースと言う基本色で塗った後、シェードと言う粘度の低い塗料で凹みに陰を入れ、ある程度下地色を活かせるレイヤーやドライブラシが簡単に出来るドライと言った塗料で仕上げをする塗装システムが確立されており、塗装経験がなくても油絵画的な重厚感ある仕上がりが得られます。ミニチュアを見栄え良く塗るのに適した塗料と言う事もあり、もっとミニチュアを塗りたいと思いましたが、そもそもウォーハンマーの事をあまり知らなかったので二の足を踏んでいました。

ストームキャスト・リベレイター

とりあえずやってみる

ファーストストライクに入っているデスガードのポックスウォーカー

今年の夏頃、再び ホビージャパンEXTRA でウォーハンマーが特集されました。その中でウォークライのプレイ記事があり、実感たっぷりのテレインの中でやるゲームに興味を持ちました。元々ミニチュアやテレインを使ったボードゲームには憧れが有り、映画「E.T.」の冒頭で子供達がダンジョンズ&ドラゴンズをワイワイやりながらピザ頼んだりするのを、楽しそうだなと思っていました。同じ頃関東に住む友達もウォーハンマーに興味を持ち、それも追い風になってやってみる事にしました。
ヨドバシカメラへ行った際、たまたまマックスファクトリーのスペースマリーンヒーローズ1を見かけ、これもウォーハンマーなんだよなと考えて、とりあえずひと箱買ってみました。 YouTubeにあるゲームワークショップ社の公式動画を参考に塗ってみた所、やはり楽しく簡単に塗れたので、他のミニチュアも欲しくなると同時に、早くゲームもやりたくなりました。

その時塗ったスペースマリーンヒーローズ1のアエトール

まずネットで何が必要なのか調べ、スターターセットには必要な物が入っていて値段もお得だと判り、一番安い40Kのスターターセット「ファーストストライク」を買いました。これにはミニチュアが15体と説明書に加えてゲームボードになる紙と、テレイン代わりになる箱、距離を測るルーラーやダイスが付いており、説明書にはゲームの背景となる設定やミニチュアの塗り方、基本的なゲームのやり方等が書かれていました。とりあえずミニチュアを組み立てましたが、このゲームの主役であるスペースマリーンよりも敵役のデスガード軍のミニチュアの方がモールドが凝っており、塗っていて楽しかったです。ゲームの方は弟相手に説明書に載ってる通りやってみましたが、手順がかかる割にはあっさり決着がつき「え? こんなもん?」と言う感想でした。

つづく

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タミヤ 1/12 HONDAモンキー125

タミヤ1/12バイクの新作、HONDAモンキー125です。

普段乗りに丁度良く、デザインも可愛いHONDAモンキーに125ccが登場して以来実車がとても欲しかったのですが、今乗ってるYAMAHA YZF-R25を降りるのも忍びなくて諦めました。しかしタミヤが模型を出すと知り、ずっと楽しみにしていて、発売と同時に作り始めました。

キットは細部まで作り込まれていますが、省略されている所もあるのでチマチマディテールアップしました。排気管の先に穴を開け、ブレーキディスクも一部埋まっているので穴開けをしました。

リアのブレーキキャリパーから伸びるホースは、キットのままだと横向きに出る形となりますが、実車は取り付け基部の向きを変えられる様で、大体上向きにホース出ている為、L字に曲げた真ちゅう線を取り付けて再現しました。
こう言う細かい所は実物をお持ちのお友達に写真を撮って頂き、大変助かりました。てんじょう@mtenjoさん、有り難う御座います。

車体のカラーはフィニッシャーズのミディアムイエローに少し赤を足してオレンジに寄せた色と、クレオスのクールホワイトのツートンで、銀はクレオスのスーパークロームシルバー2を使用しました。ともに上からクリアーを重ね吹きしています。ブラックの部分はガイアのサフェーサーエヴォブラックそのままが樹脂の色に近いと感じ、使用しています。その他タミヤアクリルのセミグロスブラックとフラットブラックを組み合わせたり調色したりして、パーツによって少しずつ色を変え、単調にならない様気をつけました。

シートの白いモール部分はモールドがハッキリしていなかった為、感覚でアクリルの白を塗りましたが、ここはハセガワのホワイトフィニッシュを細切りにして張った方が良かったですね。HONDAの文字がシルバニングで浮いてしまったので、そこだけつや消しクリアーを重ねています。 タイヤはおもちゃっぽくならないように、ピグメントと紙やすりで、多少の使用感を出しています。

ハンドル左はキットのままだと電装系のケーブルが一本足りないので追加し、黒く塗ったマスキングテープでタイラップを再現して、ハンドルに固定しました。ハンドル右のブレーキケーブルも同様に固定しています。あと、メーター部が立体感に欠ける為、UVクリアージェルを充填しました。抜きの関係でハンドル基部にフロントフォークを締め付けるボルトが再現されていないので、適当な経のポンチとピンバイスでモールドを作りました。

バイクのキットは久々だったので、沢山失敗をしてしまい結構苦労しましたが、キット自体は少ないパーツで精密な上、完成後の強度にも考慮されている好キットです。こうして模型を眺めていると、改めて本物が欲しくなりました。

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モノグラム 1/72 フェアチャイルドA-10A

もう40年程前になりますが、大阪の千日前にあったおもちゃ屋さんが閉店する時に、店頭で沢山のプラモデルが投げ売りされていました。

その中に、当時バンダイがアメリカのモノグラム社と提携して販売していたキットが大量にあり、1/72のジェット機(F-14、15、A-10)を買いました。このキットは数年前押し入れからそれらが発掘された時に少しだけ手をつけていたのですが、最近お友達とA-10の話をしていて急に作りたくなり、その勢いで完成させたものです。

もう何十年も前のキットですが、流石はモノグラム。モノグラムスタンダードと言える凸モールドのパネルラインが古さを感じさせますが、ランディングギア関係やコクピットのモールドはメリハリのついた実感的なもので、今見ても色褪せません。

今回は少し手を加えただけで、ほぼストレート組みです。機体や主翼の大きなパーツが変形してそっていたので合いが悪く、組み立てには難儀しました。

手を加えた場所はHUDが透明では無かったので透明プラパンで作り直したのと、右翼端に付いているピトー管を真ちゅう線で作り直し、コクピット下にぶら下がってるペイヴペニー先端を透明化した位です。

塗装はキット付属のデカールに併せて初期のグレー迷彩として、凸モールドのラインに合わせてエナメルの茶色に少量の黒を入れたもので、パネルラインを強調しました。

組み立てる前はちょっと機体が細いかなと思いましたが、出来上がってみるとあまり気にならず、なかなか格好いい。

思えばこの機体、C型へアップデートされていますがまだ使われてるんですよね。そのうちF-35とかに代わるんでしょうが、機首のアベンジャーや翼下にビッシリ付いた爆弾など、見た目の迫力ならA-10が上ですね。

次は1/48のA-10も作って見たいです。

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1/35 M41ウォーカーブルドック陸上自衛隊

SUMICON2018 出品作のオクノ製1/35 M41です。 SUMICONにはここ数年自衛隊戦車で参加しているので、2018年はM41を作りました。 オクノのキットは非常に出来が良く、手を加えた所はヘッドライトの透明化位です。1/35 ウォーカーブルドックと言えばタミヤ製が一般的ですが、偶然手に入れたこのキットを作ってみたくなりました。 軟質素材の防盾カバーも付属していて、良い感じです。 マフラーカバーも薄く、実感的です。装備品関係も、良く出来ていますね。 ヘッドライトはリューターでくり抜き内部をシルバーで塗装した後、真ん中に電球ソケットを再現するためにピンバイスで浅く穴を開けて、UVジェルクリアを充填しました。 履帯は付属の軟質素材一体型ですが、接着・塗装出来る素材でした。全体的に錆色で塗装し、中央のゴム部のみファレホのダークラバーで塗り分けてます。 汚しは車体下部を中心にピグメントを使用しました。車体に多少艶が残るよう、気をつけています。 残念ながらオクノ(スカイボー)はもうキットを生産していませんが、このキットは現在AFVクラブに金型が渡り、今も入手出来ます。組みやすく、ディティールも優れたキットなので、とても楽しく制作する事が出来ました。                  
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アニメ「宇宙よりも遠い場所」と南極観測

2018年度の冬アニメはどれも面白かったのですが、その中でも「宇宙よりも遠い場所(通称:よりもい)」は、特に良かったです。4人の女子高生たちがそれぞれの事情や悩みを抱えながら南極を目指すお話ですが、基本コメディでありながら感情の描写が上手く、音楽や挿入歌の良さや声優さんの熱演もあって、なかなかの感動作となっています。その”よりもい”の3話に、東京の立川にある実在する施設「南極・北極科学館」へ行く場面があり、聖地巡礼に訪れました。

 


私が南極から想像する事と言えば、角川映画「南極物語」と犬のタロ、ジロ、アムンセンとスコット位なものでした。どうして南極へ行くのか? そこで何をしてるのか? 殆ど知りません。そこで”よりもい”を機に、少し勉強しました。そして白瀬矗の事、国際地球観測年の事、南極観測船「宗谷」の辿った数奇な運命などを知り、とても興味が出てきました。

科学館の外には、カラフト犬のモニュメントがあります。このモニュメントは元々東京タワー下にあったもので、タワーの周辺整備の際、ここへ移設されました。第1次観測隊と共に宗谷で南極へ行き、やむを得ない事情から昭和基地へ置き去りにされた犬たちを慰霊し、動物愛護の精神を表しています。

館内はワンフロアをパーテーションで区切り、南極・北極に関する調査内容や方法、基地での暮らしやオーロラを疑似体験出来る「オーロラシアター」などがあります。期間限定で”よりもい”関係のパネルやグッズ販売もあり、沢山買ってしまいました……


観測方法の展示で特に興味深かったのは、ドームふじ基地で行われていた、南極氷床コアの分析です。氷床下約3000メートルにドリルで穴をあけ、ドリルに繋がる筒に氷を閉じ込めて取り出し分析する事により、数十万年前からの環境変化を知る事が出来るのだそうです。

ラジオゾンデの気球の下には、何が括り付けられているのか? その観測機器の展示もありました。新型と旧型では機器のサイズが違い、技術の進歩を感じます。世界で同時刻に一斉に上げられる事や、この観測で日本の観測結果がオゾンホールを発見する手掛かりとなった事は、”よりもい”でも語られていましたね。

第9次観測隊で、日本で初めて南極点へ到達した雪上車の内の1台、「KD604」も展示されています。今はアラートオレンジに塗られている雪上車ですが、この頃はなぜ黒く塗装されているのか疑問でした。説明パネルによると、黒色で出来るだけ太陽光を吸収して車体を温めるからだそうです。因みに一緒に南極点へ到達した3台の内、「KD605」は現在、秋田県の白瀬南極探検隊記念館に展示されています。

白瀬矗中尉の遺品展示も有りました。明治時代に「開南丸」と言う船で南極点を目指しましたが叶わず、ロス棚氷上に日の丸を立てました。同じころアムンセンが南極点に到達していますが、小さな船で南極圏まで行った勇気ある日本人が居たのですね。因みに「開南丸」の名付け親は、かの東郷平八郎元帥なんだそうです。

日本の南極観測拠点である昭和基地は、リュツォホルム湾の東オングル島にありますが、付近にはかつて米海軍に接岸不能と言われたプリンツハラルド海岸があります。昭和基地の全体模型を見ていると、この場所は”よりもい”にも出てきたなぁとか思う所があり、面白かったです。

歴代の南極観測船模型はすべて1/100で統一されており、「宗谷」の小ささが目立ちます。「開南丸」ほどではありませんが、宗谷でも接岸は難しいと感じました。実際後継船の「ふじ」でも、18航海中、昭和基地接岸は6回だったそうです。「宗谷」は海上保安庁の砕氷船ですが、「ふじ」以降は現役の「しらせ」に至るまで、海上自衛隊の砕氷艦です。初代、二代目と2隻にわたってつけられた「しらせ」の艦名は白瀬矗中尉からですが、防衛庁通達では人名は艦名に出来ない為、昭和基地付近にある「白瀬氷河」が元となっています。

この他、極地に生息する動物の標本や、南極で採集された隕石などが展示されており、入場無料なのに大変中身の濃い展示でした。館内には実際に南極で越冬された方がおられ、興味深いお話を聞くことが出来ます。当初はさっと見て帰るつもりでしたが、気付けば数時間経過していました。「オーロラシアター」は実際に撮影されたオーロラなのに、あまりに綺麗でCGを見ている様でした。途中眠くなり、軽く死んでましたが……

コロンブスやマゼランに憧れて、北極点、南極点を目指した白瀬中尉、戦後世の中が暗い時期に、日本も国際社会の一員として南極観測に参加しようと頑張った方々の想いが繋がれて、60年以上にわたって南極観測を続ける日本。「宇宙よりも遠い場所」は、タロジロの物語だけじゃない南極観測の世界を知るきっかけとなりました。

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動物園めぐり~けものフレンズ~

流行に流されやすい私ですが、案の定「けものフレンズ」に夢中です。

最初に1話見たとき、正直苦痛でした。けものフレンズに関する知識は、ケロロの吉崎観音さんがコンセプトデザイナーだと言う事くらいで、ゲームもやっていませんでした。思い入れも何も無い状態でしたし、もともとケモノと言うジャンルに興味も無く、ただ自主製作の3Dアニメみたいだなぁ程度の感想です。ただ、途中に挿入される飼育員さんのコメントは面白いと感じました。もう見る事も無いだろうと思っていたのですが、録画していた2話を見たとき、これってバディもののロードムービーなのか? と興味を持ち、3話を見た時点でもう夢中になり、4話が待ち遠しく感じるほどでした。けものフレンズの良い所は、よく考えて作られていて、お客さんが見たいと思う場面をしっかり見せてくれる所だと思います。

作品を好きになると、何か関連グッズが欲しくなるのが私の悪い癖です。でもこの作品には、関連グッズと言えば当初、CDとオフィシャルガイドブック位しかありませんでした。当然それらは予約しましたが、この盛り上がった気持ちをぶつける所が無く、とりあえず主役のサーバルキャットがどんな動物なのか見ようと思い、一番近い神戸どうぶつ王国へ行きました。

初めて見たサーバルキャット。とても可愛いと思いました。以前猫を飼っていた事もあり、猫好きだったのでメロメロになりました。

ここでは劇中印象的なキャラクターだった、ハシビロコウも見る事が出来ました。この鳥の特徴を損ねること無く美少女化した吉崎観音さんのセンスの鋭さを感じました。

これまた可愛いレッサーパンダ。神戸どうぶつ王国は全体的に間近で動物を観察出来る様工夫されており、直にふれ合えるスポットも沢山あって、とても楽しかったです。

次に訪れたのは、多摩動物公園です。ここはサーバルキャットの解説で出てきた場所ですし、是非行きたいと思ってました。

ああ、作中で見たのと同じ場所だ……それだけで、満足してしまいました。

ここの昆虫生態園は特に素晴らしく、大きな温室の中に沢山の蝶が放し飼いになっていて、夢の様な空間でした。実際に何かを見てこんなに感動したのは久しぶりです。タスマニアデビルは国内ではこの動物園にしかいない貴重な動物です。

そしていち早くけものフレンズとコラボした、東武動物公園へも行って来ました。

ここでは、ゲーム版けものフレンズに登場したアニマルガールを立て看板にして、当該する動物の居る場所に設置しています。

主役のサーバルちゃんはこの動物園には居ませんが、シークレットとして凄くわかりにくい所に居ました。この日はガルパン関係で仲良くなった方と一緒に行ったんですが、一人じゃなく誰かと行くと、やはり楽しいですね。看板を見つけるのも、触れ合いゾーンで動物に触るのも、動物の仕草を観察するのも、とても面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新宿で開催されていた、けものフレンズショップも覗いて来ました。初日にグッズの殆どが売れてしまい話題となりましたが、行った最終日にはいくつか商品がありました。当初グッズがなかったけものフレンズも、4月になって様々なグッズが出たりイベントが開催される様になりました。去年は動物園に行くことなんて全然考えていませんでしたが、けものフレンズを好きになってから、もっと行きたいと思うようになりました。いつもながら自分のミーハー気質には呆れますが、けものフレンズプロジェクトの目的の一つに動物への寄与もあるみたいで、好きなものは応援したいしこれからもたまには動物園に行きたいと思います。

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バイクが気付いたこと判らないこと

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みなさんこんにちは。

私はYZF-R25 15年型です。ふた月ほど前、じょうんずとか言う中型二輪免許取り立てのおっさんに買われました。元もとは大阪のYSPで試乗車として働いていましたが、16年型が出たのでお役ご免となり、走行距離400キロ程度で中古車として売りに出されました。ABS無しの型落ちですし、値段もそんなにお安く無かったので売れ残ってましたが、15年型の赤を探していたじょうんずに買われてしまいました……

先日じょうんずが初めてのロングツーリングに行くというので、嫌々付き合ってあげる事にしました。行き先は、信州だそうです。

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荷物積載能力がほとんど無い私なので、タンデムシート上にモトフィズのミニフィールドシートバッグを乗せました。でもロンツーが初めてのじょうんずが、あれもこれもと荷物を増やした為バッグに収まりきれず、仕方無く秋山殿のリュックサックを背負ってました。ダサいヤツめ。

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また、少し前に3度目の立ちゴケをした時クラッチレバーを折りやがったので、通販で安物のレバーを買って取り付けられました。本人は純正よりカッコ良くなったと満足していた様ですが、私は不満です。

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9月3日の朝5時に出発しましたが、タンクに1/6しかガソリンの入って無かった私のお腹はグーグーなりっぱなし……こんな状態で高速を数時間走るわけにも行かず、とりあえず近くのスタンドでお腹満タンにして再スタートです。

門真まで下道を走り、第二京阪と京滋バイパスを経由して名神に乗りました。途中、多賀SA辺りで激しい雨が……じょうんずはスタバで朝ご飯食べてましたが、私は濡れっぱなしで待機です……ひどい。

雨が小降りになったので出発し、小牧で中央道に入って一路諏訪ICを目指します。でも14リットルの私のタンクは、そろそろカラに。おなかグーグーサインを液晶に表示しましたが、考え無しのアイツの事、きっとまだ持つと気楽に考えているのでしょう。流石にヤヴァいと思ったのか、諏訪湖SAに寄って給油。13リットルと少し入りました。危なかった!

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そんなこんなで約7時間かけて、何とか無事に待ち合わせ場所に到着。今回ご一緒するマコヅマさんと合流しました。

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こちらがマコヅマさんと相棒のテレネさん。1200ccの堂々としたツアラーです。凄い! 格好いい! 惚れちゃう! 私とは何もかも別格です。

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さて出発。と、思ったら、何? ステーキ食べるの? マジで走らないの? 何しに来たの、バカなの死ぬの?!

と言う訳で、諏訪SA近くの「ステーキハウス モーモー諏訪インターFC店」へ向かいました。
とっても美味しかったみたいです……昼から300グラムだって!

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お天気は晴れたり曇ったりでしたが、信州の山々はとても綺麗でした。
今日はメルヘン街道からビーナスラインを経て、本日のお宿へと言うコースです。
メルヘン街道は適度なワインディングで、私も気持ちよく走る事が出来ました。

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途中じょうんずとマコヅマさんは私とテレネさんを置いて、山の中へ消えていきました……
精神を病んで自殺でもするのかと心配しましたが、どうやら少し山を登った所にある「北八ヶ岳 白駒池」を見に行ってた見たいです。

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ゼェゼェ息を切らして帰ってきましたが、顔は満足げでした。元もと体力無いのに寝不足でツーリング中に山登りなんて……どうかしてると思います。なんか湖畔でょぅι゛ょに話しかけられて嬉しかったみたいです。キモイ、こっちくんな。

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メルヘン街道では、麦草峠を通りました。
標高2127m!

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記念写真を撮って頂きました。アレ? 私よりじょうんずの方が目立ってる? ていうか、私見切れてる?!

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メルヘン街道からビーナスラインへ入り、美ヶ原高原美術館を目指します。
でもこの辺りから、雲が低くたれ込んできました。

この後、美ヶ原高原美術館まで行きましたが、一面の霧(雲?)で何も見えず……
しかもお宿への到着時刻に間に合わないみたいで、マコヅマさんが電話して下さり、懸命に謝って下さいました。本当にうちのボンクラが全てお任せして、ご迷惑をおかけしております。ご免なさい……

宿へ向かって山を下りている時、道がとても気持ちよくて私は上機嫌でした。
いつもより身体が軽やかになったみたいで、じょうんずのライテクが少し上達したんじゃないかと言う、幻想を抱いたほどです。
右へ左へひらひらと曲がり、直線では素直に加速出来ました。
中古車のせいかひねくれ者の私ですが、この時ばかりは買われて良かったと思いました。

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マコヅマさんとテレネさん先導で、急いでお宿「かつら旅館」さんに到着。
駐車場が判らず坂を登って行ったら下にあるとの事で、マコヅマさんは重いテレネさんを華麗に操り坂道でUターン。しかしうちのボンクラは軽い私を扱いきれずUターンに失敗して、華麗に立ちゴケました……痛い!

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右側に倒れ、マフラーやボディが傷だらけに。しかもステップの先がポッキリいってしまい、私の心もポッキリ折れました(泣)
宿の方やマコヅマさんがとても心配して下さり、じょうんずも反省してるみたいなので、今回だけは許してあげます。でも次は無いから! 次やったら家出するから!

その後私とテレネさんは屋根付きの落ちついた感じのガレージへ入り、ふて寝しました。

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あ、お宿のご飯はとても美味しかったみたいです!
このお宿のお料理は野菜中心で、どれもとても美味しかったと申しておりました。
でも全部食べられずに残したんだって……勿体ない。

お風呂は鹿教湯温泉独特の無色透明なお湯で、とても気持ちよさそうでした。
ていうか、私も洗車しろよ!

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翌朝お天気が心配でしたが、昨日と同じく晴れ時々くもりな感じでした。
気持ちの良い田舎道を走って、出発進行!

が、じょうんずがまたやりました……一旦停止場所で止まったとたんに立ちゴケ。
今度は変えたばっかりのシフトレバーがポッキリと。幸いこう言うときの為にレバー先端に折れやすい溝があったので操作は可能でしたが、こんな所で立ちゴケする様なヤツに、正直もう乗って欲しく無いです。

それにこの後、坂道やUターン等で連続4回も立ちゴケしました。
しかもその都度自分で起こす事が出来ず、マコヅマさんに手伝ってもらうと言う情けなさ。
その過程で、ブレーキペダルの先は折れるは、シフトペダルは曲がって操作出来なくなるは散々でした。なんとか走れるようにはなりましたが、私は満身創痍です。
昨日はあんなに気持ちよく走れたのに。じょうんずへの信頼も生まれかけたのに。
それでも私は走れと言われれば走らなければなりません。バイクですから。

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二日目も綺麗な景色を見ながら走りました。
この日はマコヅマさんが嬬恋パノラマラインや志賀草津道路など、景色の良い道を中心に効率よくルートを考えて下さってましたが、あいにくの天気で雲が低くたれこんでいて、絶景を臨む事は出来ませんでした。でも、標高の高い所は雲の中の道を進むという幻想的な場面もあり、視界不良で怖いながらも、じょうんずは楽しんでいた様です。

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お昼ご飯は、万座・鹿沢口そばのおそば屋さんへ(だじゃれじゃないですよ)
じょうんずは、信州ならやっぱり蕎麦でしょ! なんて申しておりましたが、ここは群馬です。

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途中志賀草津道路で、日本国道最高地点に立ち寄りました。ご覧の通り雲の中(最初は霧かと思ったんですが、下からみたら雲でした)で景色は望めませんでしたが、記念写真をパシャリ。
私の単独写真でご機嫌なんですが、よく見ると立ちゴケのショックで前のウィンカーが取れています……
じょうんずはこの時全く気付いていなくて、悲しくなりました。私、可愛がられてない?

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この旅もそろそろ終わりです。
最後に長野駅近くで馬肉料理を食べるそうですが、私とテレネさんは近くの駐車場でお留守番です。

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じょうんずとマコヅマさんが向かったのはここ、有名なお店「バニクマン」。名前がユニークですね!

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ここで馬肉料理や土地の野菜を堪能した様です。
馬肉は臭みが無く、特に馬刺しは口に蕩ける食感やコリコリした歯ごたえ等いろいろな味が楽しめる様です。最後の写真は青唐辛子3種の食べ比べですが、普通、中辛、大辛とあり、大辛を一気に食べたじょうんずは、その後10分くらい辛さに苦しめられたみたいです。馬鹿ですね。

その後、私とテレネさんのタンクも満たし、長野ICから高速へ乗りました。更埴ICでマコヅマさんテレネさんとお別れしましたが、このツーリング中ずっとインカムでマコヅマさんとお話していたじょうんずは、距離が離れて雑音でマコヅマさんの声が聞こえなくなった時、とても寂しかったそうです。

それから私たちは、来た道をなぞるように大阪まで帰ってきました。
総走行距離、二日間で1152.7キロメートル。ロングツーリング初めてのじょうんずと私には結構キツい旅行でしたが、楽しかったです。旅行行程全般とお宿やお店の手配までして頂いたマコヅマさんには、感謝の気持ちしかありません。

このツーリングで、私はじょうんずにさんざんな目に遭わされました。
本当に家出してやろうかと思いましたが、私に取ってじょうんずは主であり、従うしかありません。
でも、じょうんずにとって私はどんな存在でしょうか? 乗り物と言えばそうなんですが、ボディに傷が付いたら悲しそうな顔するし、小まめに汚れを落としたりしてくれます。多分、大事だと思ってくれているのでしょう。ただの機械なのに。
その辺は良く判っていませんが、今の所は飽きたりせずにかまってくれます。この二ヶ月一緒にいろんな所へ行きましたが、私より長く生きているじょうんずの行った事が無い所が多いのには驚きました。私が側に居るようになって、少しアクティブになったのかも知れません。
でもなんか最近、私に”漣”とか言う名前を付けようとしている様です……私は絶対、ご主人様なんて呼びませんからね! キモイ! 変態!
そこでひとつ判ったのは、じょうんずが機械に斜め上の愛情を注ぐ変態と言う事です。
もし無理強いする様なら、オイル漏らしてピストン焼き付けて自殺してやる!

 

 

 

 

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おっさんライダー

子供の頃、仮面ライダーに憧れました。
特にライダーの愛車「サイクロン号」は流線型のフルカウルが格好良く、アイボリーに赤いラインと言ったカラーリングも、ヒーローっぽくて好きでした。

「大人になったらバイクに乗ろう」

そう思っていましたが、私が子供の頃はバイクは不良が乗る危険な物と言うレッテルが貼られており、怖い話ばかり聞かされている内、いつしか興味も無くなって行きました。

中学の頃、海外TVドラマ「白バイ野郎 ジョン&パンチ」が放映され、カリフォルニアの明るい日差しの中走るカワサキZ1000ポリスがカッコ良く見え、その後この番組の人気が出た際ユニオンと言うメーカーから発売されたCHIP’s(カリフォルニアハイウェイパトロールの愛称で、この番組の原題)仕様のZ1000を夢中になって作り、CHIP’s隊員のレプリカユニフォームを買って着たりしていました。今考えると相当恥ずかしいです。

その頃やっと原付の免許を取り、小さなバイクを買いました。ヤマハのキャロットと言うママチャリにエンジンが付いた様なバイクでしたが、それはもう嬉しくてノーヘルであちこち走りまわりました。まだ二段階右折が義務づけられておらず、スピードさえ気にしなければ結構自由に走れました。

友達の何人かが試験場飛び込みで中型自動二輪(当時)免許を取る中、私は指をくわえて見ていました。やはり大きなバイクは怖いと言う気持ちがあり、自分には無理だと思い込んでいたんです。

成人する頃に熱狂的なバイクブームがありました。私もWGPに夢中になり、中でもエディーローソンがお気に入りのライダーでした。彼がたった一年乗ったロスマンズカラーのホンダNSR500にシビレ、タミヤの1/12スケールのキットを複数作り、当時その精密さに定評のあったプロターと言うイタリアの模型メーカーのキットも作りました。今度こそバイクの免許を! と思いましたが、その頃ちょっと特殊な仕事をしており、とてもそれどころではありませんでした。

それから約30年。アニメ「ばくおん!!」を見て若かった頃の気持ちが再燃し、今取らないと一生取らないだろうと思ってバイクの免許を取る事にしました。限定解除一発試験だった昔とは違い、今は大型二輪も教習所で取れるのでそちらでも良かったのですが、若い頃からのヘタレが祟り、30年以上前に原チャリしか乗った事の無い私に大型は無理と考え、普通二輪にしました。

教習所ではもう散々でした。一本橋、スラローム、クランク、S字といった箇所全てで躓きました。バイクの種類は同じでも(ホンダのCB400SFでし た)、アクセル具合やエンジンの調子に個性があり、鈍くさい私は慣れるのが大変で、なんども危険行為や転倒をしました。それでも教官の皆さんは辛抱強く指導して下さり、2段階に入るとなんとかこなせる様になりました。安全講習では右直事故の怖さを知り、バイクに乗る方が注意しないとほぼ事故になると知りました。

教習所に申し込んだのが5月の初め頃。それから約ふた月経った今日、普通二輪の免許を手に入れました。

教習を終えて感じたのは、バイクはやはり危険な乗り物だと言う事です。最大2名乗車なのでコミューターとしての役割は薄く、荷物積載能力もあまりありません。小回りの良さを活かすにしても、かなり注意を払わないと事故になります。だいいち、スタンドをしまう走行状態では自立しません。

でも、走るのは楽しいです。ちゃんと扱えばバイクとの一体感が得られ、早く走ると言う能力が付加された様な気になります。これはもう、実用よりも趣味の世界です……

それにしても、私は影響されやすいなぁ。こうやって振り返って見ると、主体性なさ過ぎですよね。

 

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